こんにちは
恵比寿美容外科の院長、柳田と申します
アンチエイジング手術の専門クリニックとして頑張っています。
桜がきれいですね。
大学に入学した時、右も左もわからないままボート部の先輩方に誘われ、人生初めての花見をさせてもらったのを思い出します。
今回もカウンセリング形式で質問にお答えします。
患者さん
『あの、ここのフェイスリフトは抜糸が必要ないってあったんですけど、大丈夫なんですか?
溶ける糸とか使うってことなんでしょうか。』
わたし
『フェイスリフトの場合、溶ける糸は使っていません。
まず皮膚を切って、ある程度皮膚の下を剥がします。
溶けない糸で奥の方からぐっと引き上げて、さらに皮膚を縫い合わせます。
つまり2層で縫っているんですね。
丁寧に縫い合わせていますので、この状態でもう皮膚の上からは縫っても縫わなくてもいいくらいの状態になっています。
もちろん糸を使って縫ってもいいのですが、
・抜糸のために再来院の必要があること
・抜糸まで1週間髪を洗えないこと
・糸を使った跡が残ることがあること
などのデメリットがあります。』
患者さん
『ふむふむ』
わたし
『うちでは皮膚の下でピタリと縫い合わせた後、キズを閉じる意味で医療用の保護剤を使っています。
これだと防水の効果もあるので手術の次の日から髪も洗えます。
抜糸のための来院も必要ありません。』
患者さん
『そうなんですか。
でもそのせいでキズが開いたりとか、汚くなったりとかいうことはないんですか?』
わたし
『そうですね、もう10年以上はこのような方法でやっていますが、保護剤を使うことのデメリットというものはないと言っても良いと思います。』
患者さん
『じゃあ楽でいいですね。 うちは遠いのでまた抜糸のために新幹線で来ないといけないのかと思っていました。』
わたし
『大丈夫です!』
どうぞご参考になさって下さい。
アンチエイジング手術専門クリニック
恵比寿美容外科 院長 柳田徹
こちらからどうぞ⇒http://ebisubiyougeka.com/